- 選定した施工会社が、あらかじめ決定した仕様書およびスケジュール通りに工事を進めているのかを確認します。
第三者の視点でチェックするため、不正工事の防止にもつながります。
工事監理業務では、安全対策・品質管理・工程管理の大きく3つの分野にわたって工事を確認いたします。せっかく時間をかけて計画した工事が、計画と異なる不適切な修繕で終わってしまったら意味がありません。UD設計が設計監理者の立場で余すところなくチェックし、万が一不備があれば厳しく指導いたします。
居住者の皆様に工事内容や施工会社についてご説明させていただきます。細かな点まで分かりやすく伝えることで、工事中も安心して生活していただけるように配慮いたします。
週1~2回に重点監理を行い、工事の状況を確認して適切な指示を出します。重点監理では品質や進捗の状況をその都度確認し、居住者の皆様の安全・安心の確保も図っております。
修繕工事が完了すれば、施工会社による自主検査とUD設計による監理者検査を行います。そのあと、管理組合様の完了検査に立ち会い、不備がないかを最終チェックしていただきます。
UD設計が事前に確認した竣工引渡し書類の受領後、引渡しをご承認いただきます。保証やアフターサポート内容もご確認いただき、精算が終われば、無事に今回の工事は完了です。
- 工事完了後も問題や不具合が発生していないかを確認するのが、アフターサポートの大きな役割です。定期的にお伺いさせていただき、マンションの状態をチェックいたします。
ご満足いただける修繕工事を完了したからといって、そこで居住者の皆様とUD設計のお付き合いが終わるわけではありません。工事完了後もずっと快適で暮らしやすい住環境を維持するために、引き続きUD設計の専任コンサルタントが、長期的なパートナーとして務めさせていただきます。
- 実施年
- 1年目・3年目・5年目
- 目的
- 施工不良や材料の不具合等の瑕疵の判定、手直し工事監理、
新たな改良箇所の有無の確認
※1年目での定期点検では、全住戸にアンケートを実施